Pythonのリストのサイズ/LENで配列の長さ(要素数)を取得

Pythonでリストのサイズ(要素数)を取得

Pythonでリストのサイズ(要素数)を取得するには、組み込み関数のlen()を使います。引数にリストを指定することで、そのリスト内の要素数を数値で取得できます。

len()関数でわからない場合は、Numpy配列に変換してsizeを使用したり、count関数を使って特定の要素の数を取得する方法もあります。

二次元配列(リストのリスト)の要素数

二次元配列(リストのリスト)の場合

Pythonでリストのリスト、つまり二次元配列の場合の、配列の要素数を取得するサンプルコードと実行例は次のとおりです。

# 二次元配列の宣言
array = [[1, 2], [3, 4], [5, 6]]

# 配列の行数を取得
rows = len(array)

# 配列の列数を取得
columns = len(array[0])

# 配列の要素数を取得
elements = rows * columns

# 配列の要素数の表示
print(elements)
# 12

このコードを実行すると、配列の要素数が12と表示されます。

関連 python データ型

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多次元リストの要素数

多次元リストの要素数

二次元以上の入れ子の入れ子の入れ子の…という深い配列の場合。

例えば、Pythonで3次元配列の要素数を取得するサンプルコードと実行例は次のとおりです。

# 3次元配列の宣言
array = [[[1, 2], [3, 4]], [[5, 6], [7, 8]]]

# 配列の要素数を取得
elements = len(array) * len(array[0]) * len(array[0][0])

# 配列の要素数の表示
print(elements)
# 24

このコードを実行すると、配列の要素数が24と表示されます。

多次元配列の要素数を取得するには、len()関数を配列に対して繰り返し呼び出す必要があります。たとえば、3次元配列の要素数を取得するには、len()関数を3回呼び出す必要があります。

Pythonのリストの長さのまとめ

Python | リストの長さ(要素数)を取得する

リストの長さを取得するには、len()関数を使用します。len()関数は、引数にリストを指定することで、リストに含まれる要素数を取得することができます。リストの要素数は、len(リスト)のようにして取得することができます。ネストされたリスト内の要素数も、len()関数で取得できます。リストの要素数は、数字で表されます。

リストの長さは、リストの要素数を数えるのに役立ちます。たとえば、リストに含まれる要素の数を調べたい場合や、リストの要素数に基づいて処理を実行したい場合に、len()関数を使用することができます。

要素数が0の場合は、リストが空ということになります。