自社を長く離れて派遣SE…いまのままでいいの?

「派遣先で、正社員よりも重要な仕事を任されている」
「自社に戻るのは数ヶ月に一度。最近、上司が変わったらしいけどあったことない」
「なんでオレの給料、こんなに少ないの?どこに流れてるの?」

 

多くの派遣SEが、大きな不満を抱えながら働いているのではないでしょうか。もしかしたら、あなたもそんな派遣SEの1人かも知れませんね。

 

当サイト管理人も、以前は派遣SEの1人でした。

 

半年から数年のスパンで派遣先に就任。

 

エンドユーザが契約した一次契約先の大企業から、こき使われる二次契約のSE。

 

あるとき、エンドユーザからこっそりと「いくら出して私達を雇っているか」を聞きました。

 

派遣SE辞めて転職したら人生変わった

 

100万円が35万円になる!?

SEのスキルによって、契約した金額は異なるようでした。私は、数人のメンバーをたばねる「サブリーダー」という立場です。

 

私はびっくりしました。

 

私が月に手にするお金は、額面で約35万円。手取りで25万円です。

 

実に、エンドユーザからの100万円のうち、65%が、どこかに消え去っているのです。

 

いったいどこに?

 

どうやら、一次契約先が35%のマージンを取り、自社が残りから35%のマージンを取り、諸経費を引いて私の手元に来るのが35万円なのです。

同じ仕事をするSEなのに給料が違う?

これを単純に「搾取だ!」というつもりはないですよ。
会社というものに属していなければ、100万円の仕事自体にありつけないからです。

 

手取りいくら?

 

しかし、一次契約先の大企業SEは、額面で約50万円、手取りは約35万円です。
やっている仕事はほぼ同じ。エンドユーザからは「サブリーダー」として契約されています。つまり、私と同じ。

 

私は腹を立てました。

 

でも、何に腹を立てればいいんでしょう?

 

私です。

 

誰のせいでもなく、今の会社で働いている自分のせいなのです。

絶望からの脱出

私が所属していた会社は、業界でもとくに給料が安い会社でした。

 

給料安いけどがんばろう

 

しかし、まわりの社員は全員給料が安いので、「みんなも安い給料でがんばってる」っていう、変な連帯感ができてしまってたんです。だから自分もがんばらないとイケナイ、みたいな。

 

なぜ安いのか?

 

わかりません。私が手にするはずのお金が、どこに消えているのかまったく分かりませんでした。

 

それがわかったところでどうすればいいんでしょう?

 

社内をウロウロしているだけの、暇そうな部長の懐にお金が流れ込んでいると分かったとして、私にいったい何ができるんでしょう?

 

上司でさえ滅多に顔を合わすことのない自社に、私はなんの未練もありませんでした。私は、強く「転職活動」しようと誓ったのです。

転職の恐怖が消えない!

「転職しよう」と決意したものの、転職自体が恐怖でした。

 

世間が、私が思うほど私の能力を評価してくれなかったらどうしよう。
職につけなくて、野垂れ死んだらどうしよう。

 

胃が痛い

 

退職後に、土下座して現在の会社に再入社をお願いする自分の姿を想像すると、もう、心配で心配でたまりません。

 

私はとんでもない思い上がりをしているのでは?

 

自意識過剰の勘違い野郎なのでは?そんな想いが全く消えませんでした。

 

そこで私が使ったのが「転職エージェント」という人たち。

 

いわゆる転職サポートのプロです。

 

転職エージェントと面談すると、どんな会社に転職可能か、具体的に教えてもらえるんですね。そして、「確約は出来ませんが」とは言われましたが、どのくらいの年収アップが可能かもわかります。

 

転職前の私の年収は、420万円でした。

 

しかし、提示してもらったいくつかの会社では、「550万円〜1000万」の年収予想だったんです。

 

「まじか!」
驚きです。

 

ただし…800万を超えるの年収の会社は、100人以上のプロジェクトをまとめるプロジェクトリーダーのような仕事。
それはちょっと自分には無理かな…と思いました。

 

現実的に自分がこなせそうな仕事を絞り込んでいくと、年収550万円〜650万円の会社。内容的には、今までさんざんやってきたような仕事。

 

そこまできてようやく、「オレ、転職できるかも」って現実感が湧いてきました。

退職願を出す

退職したい旨を、上司に相談しました。初対面です。
「はじめまして、退職したいんですが」という変なシチュエーション。

 

転職エージェントは、円満退社の方法までアドバイスしてくれます。私はこのとき、「辞表」じゃなくて、「退職願」を出すものなんだって知りました。だって、初めての退職ですから。しょうがないですよね。

 

上司からは、軽く引き留められはしましたが、形式上だけでした。やめようとする人間は、いちおう引き止めること、なんていう裏マニュアルがあるのかも知れません

 

今のプロジェクトの区切りがつくまで2ヶ月ってところで調整。転職先が決まってから、退職願出すって、本当に気持ちいいですね。

 

派遣SE辞めて転職したら人生変わった

 

2ヶ月待ってくれるっていう、新しい就職先にも感謝です。

 

結局、年収は600万円の大台に乗りました。これからちょっとづつ、どこかの誰かに奪われていたお金を取り戻して行きたいです。

転職を考えているなら

転職を考えているSEのあなた。

 

転職活動を進めていて、不安で心が折れそうになりませんか?

 

メンタルの弱い私は、相当早い段階で心がペキペキと折れるのを感じました。なので、プロの転職エージェントの力を借りました。

 

エージェントとは言っても、あなたが彼らにお金を支払う必要はないんです。実質タダで利用できます。
(転職成功後、企業からエージェントにお金が支払われるようです)

 

また、優秀な転職エージェントは、場合によっては「転職しないほうがいい」とアドバイスしてくれることもあります。
「隣の芝生が青く見えてる」ことを、客観的に指摘してくれるんですね。

 

私も、最初に
「転職しないという選択肢もありますよ」
って言われました。

 

ちょっといい人過ぎないですか?そんなこと言ったら、転職エージェントの人たちの仕事が成り立たないんじゃ?とも思いましたが、それが結局信用につながるということみたいです。

 

転職!転職!さっさと転職!って感じじゃないのが好感持てました。

 

すでに、転職の意志は決まってましたけどね。

 

初めての転職で不安だなあ、というあなたは、転職エージェントの力を借りると、かなり気が楽になりますよ。

私が使った転職エージェント


レバテックキャリア

 

エンジニア特化っていうところが決め手でした。IT系ならココが一番強そうだなって。関東、近畿地方限定ですが、私は千葉在住だったので全然オッケー!

 

背の高い、あの女優さんがイメージキャラクター。だけど、そういう人はエージェントの中にいなかったのが残念でした。(当たり前だ!)

 

だけど、私についてくれたエージェントさんは、IT業界に精通した人で、とんちんかんな話をされることもなかったので、すっごい信頼感ありました。

 

大手じゃなくても、残業代がきちんと支給されて、土日はちゃんと休めるところがいいなぁー、っていうささやかな条件からスタート。どういうシステム構築を担当したかとか、業務経験とか、資格だとかを丁寧にヒアリングしてもらいました。

 

ワンポイント!

エージェントも人間なので、やはり相性というものがあります。

 

情熱的にガンガン動いてくれる人が良い、という人もいれば、冷静に淡々と対応してくれるほうが良いという人もいますよね。

 

私はレバテックキャリアで、ばっちり話のわかる人に当たってラッキーでした。

 

ちょっと心配だな…というあなたは、2社に登録して比較してみるといいかも。

 

こちら、レバテック前に検討したエージェントです。よろしければ、ごらんください。

 

参考)人気転職エージェントをランキングしてみました

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